村内のお店でランチ – タイ・イサーン冷涼録 Vol.45 –

イサーンでの滞在先の家から歩いて2分ほどのところに、小さな商店があります。生活雑貨から食料品、ビールと言ったものがなんでも揃う村のコンビニのようなお店です。イサーン滞在中は、私もいつも便利に利用しています。

Amnatcharoen

店の外観はこんな感じです。ある日、小腹が空いたので何か食べ物を買おうと、いつものようにお店にに行きます。お店自体があまり品揃えが良くないせいもありますが、お菓子のようなものばかりで食指が動くようなものがありません。

するとお店のオバさんが、お腹が空いたのなら何か作ろうか?と言ってきます。なんとこちらのお店、食事の提供もしているお店だったのです。村の住人ならそのことは皆知っていますが、メニューが貼ってある訳でもありませんので、小生のようなよそ者はそのことがわからなかったのです。聞くと数は少ないものの料理の提供が可能出そうです。そこでせっかくなのでお願いすることにしました。

Amnatcharoen

店の軒先にあるベンチに座ってまずはBeerLEOを飲みながら料理ができるのを待ちます。

Amnatcharoen

で出てきたのがこちら。パット・ガイ・ガパオ・カイダオ(鶏肉のバジル炒め・目玉焼き乗せ)です。大変おいしかったですが、サービスなのかボリュームは結構ありました。

Amnatcharoen

今まで気が付きませんでしたが、きちんと看板もあったんですね。

10 responses on 村内のお店でランチ – タイ・イサーン冷涼録 Vol.45 –

  1. あさと より:

    これは一目でおいしいとわかりますね
    きちんとしたレストランでは
    色目と盛り付けが整理されて
    美しくなってから出されますが
    こういう感じはすごく手作り感があって
    逆においしく感じますね

    とーきゅー・・・ですか・・・・・・・

    1. ま~く より:

      あさとさん

      食べた感じも手作り感があっておいしかったです。レストランのように華美な装飾はありませんが、必要充分な感じです

      看板はどうなんでしょうね?ネタ的にと思って写真を撮りましたが、当然タイ語の読み方は違いますしねぇ・・・

  2. 旅途愉快 より:

    これは、美味しそうですね。
    レストランで出されるものと違って、家庭的な感じがします。
    看板は・・・。私も「トウキュウ」と読んでしまいますが、これが正しいのですかね?
    だとしたら、このお店の方は案外日本のことを知っていますね。

    1. ま~く より:

      旅途愉快さん

      店のオバちゃんが、チャチャっと作ってくれる感じですので家庭料理の延長という感じです。でもタイは意外と外食が多く家庭であまり料理しない家も多いのでこういう店はあちこちにあります。

      そのまま看板の数字を読むと「ヌーン、スゥーン、ガーオ」となるんですけれどねぇ・・

  3. いはち より:

    この料理は美味しそうです。
    見た目もですが、栄養価も考えているのかもしれませんね。
    私も渋谷のお店を想像してしまいました。
    まさか、そこから取ったりして。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      タイ料理では野菜が多く使われますのでこうした食べ物にも結構野菜が使われていますね。彼らの習慣に根差しているものだと思います。味もよかったですし、また行く機会があれば食べてみたいと思います。

      お店の名前の由来は不明ですねぇ・・・

  4. ハニー より:

    見なさんが仰るように、これは美味しそう♪
    こういうご近所さんに愛されているお馴染みなんの多いお店は、店名より、○○さんの店ってお店で働いてる人の名前で覚えられてそうてすね。

    1. ま~く より:

      ハニーさん

      そうなんです。○○おばさんの店、という言い方をしているので店名というものを意識することはなかったんです。田舎にある個人商店ですので店名なんて誰も気にしていないんですね

  5. 餌釣師 より:

    これはあまり辛くないですか?
    お店によっては結構辛いガッパオでてくるところもあるんですよねぇ。

    1. ま~く より:

      餌釣師さん

      お店の人は私が日本人であることはわかっていましたが、食の嗜好まではわかっていなかったせいか辛さは控えめでした。お店によっては何も言わないと辛い物を出してくるところもありますよね


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